「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!ぼざろAdoのメッセージにキャストがイベントレポートコメントありRe:Re:」公開記念舞台挨拶の様子。大興左から青山吉能、奮青ヴァンダーマー鈴代紗弓、山吉水野朔、意気語る長谷川育美。込み 大きなサイズで見る(全12件) 青山吉能[拡大] 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:」は、中で6月に公開された「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!全文Re:」に続く、ぼざろAdoのメッセージにキャストがイベントレポートコメントありヴァンダーマー劇場総集編の後編。大興8月9日に公開されたばかりの同作について、奮青青山がすごくいいスタートを切ったと告げると、山吉キャスト陣が色めき立つ。意気語る続けて、込み観客の反応を早く知りたいキャスト陣が拍手でのリアクションをお願いすると、満足感を示すように盛大な拍手が返ってきた。 鈴代紗弓[拡大] 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」ではオープニングテーマに、結束バンドの新曲「ドッペルゲンガー」が使用されている。歌唱を担当した長谷川は、レコーディング当日に同楽曲が結束バンドの初ライブで演奏された幻の3曲目という設定であることを伝えられたそう。アニメでは演奏されていなかった3曲目という設定を持ってきたことについて、「なんてことを考えつくんだ!」と驚いたこと明かす。また初ライブの流れで歌われた楽曲であることから歌い方に関してディスカッションも重ねたと話し「改めてあのときに戻るという大変な作業だったかなと思います。面白い経験でした」と振り返った。 水野朔[拡大] コーラスで参加した水野も、事前に知っていたというこの設定について「激アツですねって話をしてました」と話すと、レコーディングに参加していなかった青山と鈴代は「作詞していてそう思いました」「あのときのSTARRYの気持ちを蘇らせて」と、嘘のコメントを残し笑いを誘う。また、そんな楽曲が使われているオープニング映像について、鈴代は「アニメで描かれていなかった、みんなが観たかった部分が後編では特にたくさん見えたんじゃないかなと思います」とアピールした。 長谷川育美[拡大] 「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく!Re:Re:」で追加されたセリフについての話題では、なかなか気付けないようなセリフもあることがキャストによって明かされる。MCからの懇願もあり、1つだけ青山から伝えられたのは、ひとりと喜多のやり取り。追加されたひとりのセリフについて青山は「解像度“爆(上がり)”です!」と興奮した様子を見せる。セリフ追加を聞いた際のことを振り返った青山は「そんな罪深いセリフを」と当時の驚きを再現してみせた。 エンディンググテーマでASIAN KUNG-FU GENERATIONの「Re:Re:」をカバーした青山は、結束バンドの曲にキャラクターソング性が少ないと自分の考えを伝える。一方で、ひとりの歌唱曲は「キャラクターソングでしかないものをお届けたしたかった」と楽曲に込めた思いを明かす。これを聞いた長谷川も「ひとりが一生懸命に歌っているなっていうのを最初に聞いて思った。すごく伝わってきた」と青山の取り組みに称賛を送った。 この日はサプライズでAdoからのコメントが紹介される。MCからAdoの名前が出ると、キャスト陣は身を寄せ合い「えー!!」と思わず絶叫。ひとりを学生時代の自分に重ね、自身へのエールにもなっているというAdoのコメントが読み上げられると、キャスト陣はうれしさのあまりスクリーンに映ったコメント文とともに記念撮影を行った。AdoがSNSで「ぼっち・ざ・ろっく!」の話題に何度か触れていたのを知っていた青山は、鳥肌を立てて感動。最後にはキャスト全員でAdoへの感謝を口にした。 イベント終盤では、キャストが一人ひとり意気込みを述べることに。トップバッターの長谷川が「やったるわ!」とぎこちなく拳を突き上げると、続く水野、鈴代も「やってやるわ」「やってやるよ」と同じポーズでぎこちなく宣言。MCから「最後はビシッと言っていただきましょう」と振られたトリの青山は、何も言わずに拳を突き上げると、そのまま後ろを振り向き背中で語った。 その後、キャスト陣は改めて挨拶。青山は「初心というものをこの劇場版を通して思い出しました」と、劇中の人生を考えさせられるような演出に感化されたことを明かす。「私も人生をかけて挑んだ作品でもあったので、夢を見てしまいますね」と「ぼっち・ざ・ろっく!」という作品の広がりに思いを馳せ、再びの登場となった無言で拳を突き上げるポーズで舞台挨拶ツアー、Zeppツアーの成功を誓った。そんな青山の背中には盛大な拍手が浴びせられた。 Adoコメント全文中学生の自分が見たら自分は歌い手と一緒にギターヒーローを目指していたかもしれません。 後藤さんのアクションがどれも学生時代の私のまんまで、見る度に本当に心が苦しくなりますが、こうして陰の人間模様にスポットが当たる作品をアニメとして見ることが出来てとても嬉しいです。 実際大人になった自分にもものすごく刺さっていて、同時にエールにもなっています。 美しく描かれすぎていない青春物に、ここにきて私は救われています。 私のヒーローです。劇場で結束バンドに会えるのがとても楽しみです! |